芽植え
3月末頃より開始。土に穴をあけて苗を植えたら、ふんわりと土をかぶせます。温室状態で約1~2週間程成長させます。
苗植え
4月上旬より、一つ一つ手作業で苗を植えます。黒いビニールをかぶせて仕上げます。
一棟ごとに苗を植える方向を替え、収穫時に掘りやすく工夫します。
収穫
7月中旬頃から、まずはためし堀りを行います。
その後、本格的ななると金時芋の収穫がは始まります。
手塩にかけて育てた「なると金時」芋の収穫です。
加工
取れた芋を1~2ヶ月程貯蔵し、甘みを十分に引き出します。その後、ペースト状に加工し、色々な美味しいお菓子へと変身します。
徳島県南西部に位置する旧木頭(きとう)地区は、朝夕の寒暖の差が激しい事から、
酸味が強く香りが豊かであると全国的に高い評価を得ております。
そんな「木頭ゆず」の豊かな香りと酸味を生かして、日々お菓子作りに取り組んでいます。